http://homuzu.diarynote.jp/201109182259128788/
 魔法少女ぽまや☆マギカ 第1話 「僕と契約して魔法少女になってよ」

 http://homuzu.diarynote.jp/201109281744177333/
 魔法少女ぽまや☆マギカ 第2話 「よし、近道だ」

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 魔法少女ぽまや☆マギカ 第3話 「これが俺たちの正義だ」

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 魔法少女ぽまや☆マギカ 第4話 「これはラッキーですね」


コイズミ:ぽま山さん!朝ですよ、起きてください!
ぽま山 :んんん~
コイズミ:全然起きないな
      ぽま山さ~ん、おきてくださ~い
ぽま山 :う~んむにゃむにゃ、もう1000本!もう1000本だけ~!おねが~い
コイズミ:なに寝ぼけてるんですか、魔女ホイホイを見に行きますよ!

コイズミ:魔女がかかってるといいですね
ぽま山 :そうだな
      ところでコイズミ、忘れずにちゃんとソウルジェム持ってきたか?
コイズミ:持ってきましたよ!
ぽま山 :それならいいんだけどな
コイズミ:でもなんか、昨日よりもだいぶ濁ってません?
ぽま山 :そりゃあ時間がたてば濁りもするだろう
コイズミ:それにしても急に濁ってる気がするんですけど
ぽま山 :そんなのどうでもいいだろ
      さっそく魔女ホイホイの中をのぞいてみるぞ
      どれどれ
コイズミ:おお!
      かかってますよ、ぽま山さん!!
ぽま山 :やったな、コイズミ!

コイズミ:でもなんか、思ってたのと違いません?
ぽま山 :そうか?
コイズミ:あの粘着材のところに、魔女がひっついてるのかと思ってたんですけど
ぽま山 :たしかに・・・自由に飛び回ってるな・・・
      でもまあ、テントの中に入ってるから、そういうもんじゃないか?
コイズミ:まあ、これでも十分ですよね
ぽま山 :よし変身するぞ!
      テクマクマヤコンテクマクマヤコン
コイズミ:ぽま山さん、ちょっと古くないですか?
      今時テクマクマヤコンなんて・・・
ぽま山 :全然古くないよ
      変身できれば何でもいいだろ?
コイズミ:まあそうですけど

コイズミ:って、変身後のぽま山さんパイパンじゃないですか
ぽま山 :パイパンじゃないよ、よく見ろよ
コイズミ:いやいや、見せなくていいですよ
ぽま山 :いや、ちゃんと見ろって
コイズミ:早く隠してください
ぽま山 :お前はパイパンって言うけど、どっちのことを言ってるんだ?
コイズミ:それは・・・ちょっと言えないですよ
ぽま山 :どっちなんだよ!前か?後ろか?
コイズミ:あっ、そのどっちですか
ぽま山 :ほかにどのどっちがあるんだよ
コイズミ:それは・・・ちょっと言えないですよ

ぽま山 :よし、じゃあさっそくコイズミが魔女を倒して来てくれ
コイズミ:いやですよ、ぽま山さんが行って下さいよ
ぽま山 :なんでだよ、コイズミが行けよ
コイズミ:ぽま山さんの方が年上じゃないですか
ぽま山 :年上とか関係ないだろ
     戸籍上は同い年だし
     だいたいあの魔女は動きが速すぎるから無理
コイズミ:いや、おれより速いはない
ぽま山  じゃあわかった、コイズミ、スタック!
コイズミ:いやいや、成立してねーよ
ぽま山 :しただろ
コイズミ:しねーし死ね
     じゃあ、ぼくが行きますけど、その代わり
     ぽま山さんとの今後の関係を考えさせていただきますよ?
ぽま山 :どうぞどうぞ

ぽま山 :ってそんなこと言ってる間に、あぶないっ!
コイズミ:ぬわーーーっ!!
ぽま山 :おおっと、でたー、相手の攻撃が当たる時間を4分の3にして
     ダメージを減らす、秘伝の防御技「はやぶさ切られ」!!
     コイズミ、また来たぞ!
コイズミ:ばたんきゅー
ぽま山 :でたー、相手の攻撃を2分の1の確率でかわす
     究極の回避技「魔人切られ」!!
コイズミ:何なんだよこの魔女、おればっか狙ってくるよ
     おかしいだろ
ぽま山 :おかしくないっ!
コイズミ:ほら、またきたよ
     なんなんだよ
ぽま山 :コイズミ、カウンターだ!
コイズミ:さっきから何度もあててるのに全然倒れないんですよ
ぽま山 :魔女もだいぶ弱ってきてるぞ、あと一息だコイズミ!
コイズミ:だめだ、こんなに弱らせたのにもう力が出ない
     ここまでか・・・
ぽま山 :よし、ここはおれに任せろ
      ぽま・フィナーレ!
(ボコッ!)

ぽま山 :やったぞコイズミ!おれの手柄だ!
コイズミ:ちょっと待って下さいよ
     ダメージ与えたのほとんどぼくじゃないですか
ぽま山 :そんなことないよ、最後のおれの一撃が効いたんだよ
     だいたい、こういうのは年上に譲るべきだろ
     というわけで、このグリフシードはおれがいただくよ
コイズミ:そんなあ~
ぽま山 :この魔女ホイホイはまだ使えそうなんだから
     今日もこれを仕掛けてあしたも魔女狩りすればいいだろ
     今度はコイズミに譲るよ
コイズミ:その手がありましたか
ぽま山 :だろ?
コイズミ:ぽま山さん頭いいですね
ぽま山 :よし、コイズミ、行くぞ
コイズミ:おー!

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