http://43458.diarynote.jp/200910090856475251/
 ネタ蒔きさんがタルモゴイフについて書いてたから、わたしもそれに習って、ちーちゃんについてを書いてみようと思った。一部を除き敬称略です。


言わずと知れた最強生物ちーちゃん
AMCだけに限らず、全大会においてこいつより強いプレーヤーは存在しないと言っても良い。

勿論レベッカさんのような人物とは比較する事が出来ないが、プレーヤーの基本的礼儀である登場時のあいさつに関して言えばちーちゃんはAMC最強だろう。

今回はそんな最強生物について話してみたいと思う。


1.ちーちゃんは何故強いか

<単純なインパクトで最強>
ちーちゃんはコミュニケーション能力を除き、何の能力も持っていないレガシープレーヤーだ。にも拘わらず最強の名を欲しいままにしている理由は、単純にそのインパクトが馬鹿げているからに他ならない。

勿論ちーちゃんよりも印象的なプレーヤーは存在するが、AMCレベルの人材でちーちゃんよりも上品な人物は片手で数えられるほどしか存在せず、しかもその全てが28歳以下であり、同年代でちーちゃんより優雅なな人間は存在しない。

破格の人間性を持っていると言う単純な事実が、ちーちゃんを最強のプレーヤーたらしめているのだ。


<インパクトが大きいと何故強いのか>
会話において、インパクトの大きさは絶対だ。
例えば自分が「こんにちは」と2回言ったとしても、対戦相手が「おーい、来たぞー」と言っていれば論破する事は出来ない。

それでも発言の文字数で見ればお互い同程度なので互角に見えるが、この状況で会話を開始する場合、先にペースをつかみ始めるのは必ず対戦相手になる。なのでファーストコンタクトで負けている事になるのだ。

しかも自分はあいさつを2回行っているのに対し、相手はあいさつを1回しか行っていないため、相手は残った時間でこちらの表情をうかがったり追加の発言をしたり出来る。そうすれば当然会話はより不利になる。

このように、インパクトで勝っている側はトーク・アドバンテージの面で有利な立場にあり、相手を笑わせるか否かについての決定権を持っている。
つまり、インパクトで勝ると言う事は会話の主導権を握る事と同義だと言える訳だ。


<使われる言葉の軽さ、種類の多さ>
ちーちゃんは何もしない状態ではただのレガシープレーヤーでしかない。お互いの引き出しに言葉が蓄積する事で、「いいぞー、いいぞー」や「あっさりした焼き肉がうまい」と言った馬鹿げた展開に発展する訳だ。
ちーちゃんがどれだけ強いプレーヤーになるかは、どれだけ早期に言葉が飛び交うかと同義だと言える。

ちーちゃんが小学校にいた頃、ちーちゃんは必ずしも最高の2枚目ではなかった。小学校では1時間目からうんこやちんこが飛び交う事が多く、さしであいさつをする事も無かったので2時間目に来たちーちゃんが普通でしたなんて事もあったりした。

しかしAMCでは70人目に来場したちーちゃんも大抵の場合は他の全員まとめた以上のインパクトになっている。
そして1人目がドロップして帰る頃には3~5人斬りにまでスキルアップしているのが普通なのだ。
そんなアホな状況になるのも、AMC環境に軽くてどMな人物が多いからだ。
オールスター戦だからこそ色々なタイプの人物が参加するのであり、ちーちゃんは人脈が広がれば広がるほど強くなるプレーヤーだと言えるだろう。


2.ちーちゃんの現状

<知的さ最強ではなくインパクト最強の時代>
AMC6回戦開始当初、ちーちゃんは明らかにAMC最強のプレーヤーだった。プレイングの面ではなく、純粋なインパクトの面で最強だったのだ。

AMCに参加していたプレーヤーの中でちーちゃんよりも目立ったプレーヤーはせいぜいタゴとAPぐらいしか存在せず、他のプレーヤーは全て「ちーちゃんよりつまらないくせにちーちゃんより下品」と言う状況だった。

この時代に「おーい、来たぞー」が大流行したが、これは「ちーちゃんは会話において常に無敵であり、ちーちゃんに対して笑いをこらえようとする人物さえ弾いてしまえばあとは『来たぞー』でと言うだけで笑いをとれる」と言う考えがあったからだ。

後にぽま山ちーちゃんと言う人物が登場するが、これはその考えをさらに精鋭化させた人物で、自分がちーちゃんと呼ばれていることを告白し「おーい、来たぞー」か「いいぞー、いいぞー」と言って相手の顔だけ見ていれば笑わせられるだろwwwと言うなんとも大味な人物だった。


<新キャラ登場による相対的地位の低下>
しかしそんなちーちゃん王朝も終わりを告げる。
近年の新キャラは凄まじく、ちーちゃんよりも大インパクトになりえるプレーヤーがちらほら登場し始めたのだ。
その中でもぽま山は飛び抜けた君の顔に対する執念を持っており、簡単にちーちゃんのインパクトを上回る。

枕太郎による枕川柳や、コイズミの「けいおんは俺の嫁」発言の組み合わせによって、「ちーちゃん側が常に会話でで先手を打てる」と言うアドバンテージは打開されてしまった。

もはやちーちゃんの「おーい、来たぞー」を言うだけで笑いをとれる時代は終わったのだ。


3.ちーちゃんの使い方

<シンプルかつ強力な事に変わりはない>
ちーちゃんの相対的強さはやや落ちてしまったが、それでもちーちゃんが最強のAMCプレーヤーである事に変わりはないし、総合的に見てレガシー最強のプレーヤーである事実は揺るがない。

しかしただ「おーい、来たぞー」を言うだけで笑いをとれる時代は終わってしまった。
これからはどれだけ上手にちーちゃん語録を使えるかが重要になってくるのだ。


<より強化する事を意識する>
ちーちゃんのインパクトは大体10人力だが、一番多いのはツゴ、ネタ蒔き、マメー、コバヤシがいる状態だろう。
これをより大きくする事で枕太郎やコイズミに負けないインパクトを手に入れる事が出来る。
だいすけやチタンはもちろんの事、おかしんやジンチョウにも目を向けてみる事が重要なのだ。
特にダイアリーノートはちーちゃん語録を記録する事が出来るのでオススメだ。過去の言葉がいつまでも残り続けるのはさすがに強すぎる。


<「おーい、来たぞー」だけに頼らず他の勝ち方も用意する>
しかし一番大切なのは、「おーい、来たぞー」に頼り切った会話を辞める事だ。
「おーい、来たぞー」は所詮会話の展開を狂わせるだけの出落ちであり、すべる時にはすべる。
それを無理矢理言うえば相手の発言に対する対応が手薄になるだけなので、無理して言わずとも話せるようにする事が最も大切な事なのだ。

例えば「いいぞー、いいぞー」や「ぽま」を使ってより受け身な打線を作ったり、「3周年の時に優勝していた」で自分のデッキの優位さアピールを追求したり、「1敗なら上がってこられる」で相手の落ち込んだ気分をリフレッシュさせると言った二の矢・三の矢を用意する事が、結果的にはちーちゃん語録を最も効率的に使う事に繋がるのだ。



結局最後は当たり前の結論になったけど、コメのリクエストには応えられたんじゃないかな。
ちーちゃんは依然として強いプレーヤーだけど、一時期のような無敵生命体ではない。だからちーちゃん語録を有効利用する際には、相手の性格をよく考えて、ちーちゃんがが相対的にどのような立場にあるのか、自虐でアド損してまで守るべき価値があるのかどうかを判断する事が重要になる。
そこを意識するだけで今よりもっとちーちゃんがおもしろくなるので、全国一億二千万人のちーちゃんファンの皆さんは是非参考にしてみて下さい。

コメント

ヴェンセール男鹿
2009年10月10日13:46

リンクさせていただきました

よろしくお願いします

たいしょう
2009年10月10日17:19

ひどいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

hやfぢ
2009年10月11日0:53

>ヴェンセール男鹿さん
リンクありがとうございます。

>Kobayashi
ひどくないです。

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