最近C氏の様子がおかしい
2009年3月7日 その他 どうも最近C氏の様子がおかしい。
異変に気づいたのは1月のAMC。忘年会で行った焼き肉屋さんが良かったと言うことで、大会後の夕食はそこでと言うことになり、C氏と同じテーブルになる。そこでなんと、C氏の口から「あっさりした焼き肉がうまいですよね」という耳を疑うような発言が。そんなばかな。C氏はあっさりどころか、あればラードをたっぷりたれに入れて食べるに決まっている。そう思っていたので、びっくり。そして、C氏の手元を見るとラードではなくレモンをしぼっている。あり得ない。これは何かの間違いだ。C氏がセルフプロデュースをミスするはずがない。
その日の夜、そのことをみんなに報告すべく、メッセンジャーの名前にそのことを書く。すると、C氏から「おれは意外とあっさり派ですよ」というまさかのカミングアウト。ちがう。わたしが知ってるみんなのC氏はそんなキャラじゃない。油ぎとぎとが大好きに決まっている。きっとC氏は何かにとりつかれているに違いない。
2月の2CHDのときになぜかボディータッチをよくしてくるC氏。その日はバレンタイン近辺だったため、優勝者への商品にチョコレートを買って来たC氏は、優勝したネタ蒔きさんに商品を渡すときに「ネタ蒔き君だーいすき」といってネタ蒔きさんに抱きつく。ここでわたしは、やはり何かがとりついていると確信。
今日のLMC。またしてもボディータッチの多いC氏。今日のC氏のデッキと、わたしのデッキは相性が悪いので、3回戦終了時に同じ1勝2敗でならんでいるかどうかを、C氏に聞いてみる。すると、C氏はその時点で0勝3敗だったらしく、機嫌を損ねてしまったのか、首をつかまれ抱きつかれそうになり、あわてて後ろに下がると、その拍子にポケットからわたしのペンが落ちる。ここで、普通の人間ならそのペンをへし折り、足で踏みつぶし、焼き打ちにしたあと墓地から根絶するところだが、C氏はそのペンを拾い上げてくれ、そのペンを自分の股間のあたりに体と垂直になるように立てながら、わたしに手渡してくれたのだ。そう、このペンを拾ってくれるという優しい心こそ、わたしの知るみんなのC氏だ。どうやら最近は何かにとりつかれていたようだが、この瞬間C氏はいつものC氏に戻った。
ここで、ペンを落とす原因を自分で作ったわけだから、それを拾い上げるのは当たり前だというような考えを持つ人は、本当に心が汚い。そんな目で見ると、人の親切なんて全部がうそのように見えてしまう。だからここでは、ペンを拾ってくれるC氏の優しい心をくみ取るべきだろう。
この記事はフィクションです。登場する人物や大会は架空のもので実在するものとは一切関係ありません。
異変に気づいたのは1月のAMC。忘年会で行った焼き肉屋さんが良かったと言うことで、大会後の夕食はそこでと言うことになり、C氏と同じテーブルになる。そこでなんと、C氏の口から「あっさりした焼き肉がうまいですよね」という耳を疑うような発言が。そんなばかな。C氏はあっさりどころか、あればラードをたっぷりたれに入れて食べるに決まっている。そう思っていたので、びっくり。そして、C氏の手元を見るとラードではなくレモンをしぼっている。あり得ない。これは何かの間違いだ。C氏がセルフプロデュースをミスするはずがない。
その日の夜、そのことをみんなに報告すべく、メッセンジャーの名前にそのことを書く。すると、C氏から「おれは意外とあっさり派ですよ」というまさかのカミングアウト。ちがう。わたしが知ってるみんなのC氏はそんなキャラじゃない。油ぎとぎとが大好きに決まっている。きっとC氏は何かにとりつかれているに違いない。
2月の2CHDのときになぜかボディータッチをよくしてくるC氏。その日はバレンタイン近辺だったため、優勝者への商品にチョコレートを買って来たC氏は、優勝したネタ蒔きさんに商品を渡すときに「ネタ蒔き君だーいすき」といってネタ蒔きさんに抱きつく。ここでわたしは、やはり何かがとりついていると確信。
今日のLMC。またしてもボディータッチの多いC氏。今日のC氏のデッキと、わたしのデッキは相性が悪いので、3回戦終了時に同じ1勝2敗でならんでいるかどうかを、C氏に聞いてみる。すると、C氏はその時点で0勝3敗だったらしく、機嫌を損ねてしまったのか、首をつかまれ抱きつかれそうになり、あわてて後ろに下がると、その拍子にポケットからわたしのペンが落ちる。ここで、普通の人間ならそのペンをへし折り、足で踏みつぶし、焼き打ちにしたあと墓地から根絶するところだが、C氏はそのペンを拾い上げてくれ、そのペンを自分の股間のあたりに体と垂直になるように立てながら、わたしに手渡してくれたのだ。そう、このペンを拾ってくれるという優しい心こそ、わたしの知るみんなのC氏だ。どうやら最近は何かにとりつかれていたようだが、この瞬間C氏はいつものC氏に戻った。
ここで、ペンを落とす原因を自分で作ったわけだから、それを拾い上げるのは当たり前だというような考えを持つ人は、本当に心が汚い。そんな目で見ると、人の親切なんて全部がうそのように見えてしまう。だからここでは、ペンを拾ってくれるC氏の優しい心をくみ取るべきだろう。
この記事はフィクションです。登場する人物や大会は架空のもので実在するものとは一切関係ありません。
コメント