http://homuzu.diarynote.jp/201109182259128788/
魔法少女ぽまや☆マギカ 第1話 「僕と契約して魔法少女になってよ」

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魔法少女ぽまや☆マギカ 第2話 「よし、近道だ」

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魔法少女ぽまや☆マギカ 第3話 「これが俺たちの正義だ」


ナレーション:旅館での殺人事件を無事解決したぽま山とコイズミは
        旅から戻ると2人の先輩魔法少女に呼び出された

ぽま山 :いやー、旅館での殺人事件を無事解決できてよかったなあ
コイズミ:ぽま山さん、ナレーションがあるときは
      そういう説明をセリフで言わなくていいんですよ
ぽま山 :今日は先輩魔法少女に呼び出されたから行くぞ、コイズミ

トミー :おっきたきた
      おれが先輩魔法少女のぼくトミーだ
ぽま山 :よっぼくトミー!
コイズミ:こんにちは
トミー :君たち2人は魔法少女になってからまだ1回も魔女を倒していない
ぽま山 :ぼくトミーさすが!
トミー :よってそろそろ一度ソウルジェムのけがれを取り除いてやる必要がある
ぽま山 :なっなんだって~ぼくトミー!
トミー :したがって、今日は2人に魔女退治をしてもらう
ぽま山 :さすがぼくトミー!
トミー :hやfぢさんにソウルジェム使用の許可を特別にもらってきたから
ぽま山 :おい、ソウルジェムを早くこっちによこせよ
トミー :それではよろしく頼むぞ

コイズミ:やっぱり本物のソウルジェムはいいですね
      これになれちゃうともう
      ソウルジェムからの電波的なものの旅行用簡易受信機なんて使えませんよね
      でも、思ったよりソウルジェムは濁ってないですよね?
ぽま山 :ぼくトミーのやつひざが曲がってたな
      さてはちーべぇとの契約で痛風治しやがったな
コイズミ:いいじゃないですか、痛風治したって
ぽま山 :サイトムはずっとニヤニヤしてやがったし
コイズミ:それより早く魔女を倒しに行きましょう
ぽま山 :そうだな
コイズミ:でも、魔女なんてどこにいるんですかね?
ぽま山 :コイズミはほんとばかだな
      そんなのダンジョンに決まってるだろ!
      そんなこともわからないのかよ
コイズミ:なるほど!
      たしかにダンジョンに行けば魔女がいそうですね
ぽま山 :さっそく行くぞ、コイズミ!
コイズミ:わかりました、ぽま山さん!

コイズミ:ダンジョンは意外と遠いですね
ぽま山 :くっそお、コイズミ、唯は?!
コイズミ:かわ唯!
ぽま山 :最近のお気に入りは?!
コイズミ:あずにゃん!
ぽま山 :よし、近道だ!

コイズミ:ぽま山さん、ダンジョンにつきましたよ
ぽま山 :やっとついたか、さっそく入るぞ!
コイズミ:ちょっと待って下さいぽま山さん
      そこに看板がありますよ
ぽま山 :なになに、
      「神殿のダンジョン(3号ダンジョン)の改築工事につき
      森のダンジョン(1号ダンジョン)では入場制限を行っております。
      お急ぎの方は、洞窟のダンジョン(2号ダンジョン)、
      または、廃墟のダンジョン(4号ダンジョン)をご利用下さい。
      なお、優先チケットをお持ちの方はこの限りではありません。」
コイズミ:これは困りましたね。
      仕方がないので2号ダンジョンに行きます?
ぽま山 :無理無理、初ダンジョンで洞窟は無理だろ
      常識で考えてくれよ
コイズミ:じゃあどうするんですか
      優先チケット買います?
ぽま山 :この際仕方がない、金で解決できるものは解決しよう

コイズミ:優先チケット2枚ください
係員  :申し訳ございません
      優先チケットはこちらでは販売しておりません
コイズミ:じゃあどこで買えるんですか?
係員  :優先チケットは関係者に配布されたり、
      魔女退治ツアーとセットで販売されたりしております
コイズミ:じゃあチケットだけ買うっていうのは無理ってことですか?
係員  :そうなります

コイズミ:どうしましょう、ぽま山さん
ぽま山 :ヤフオクで落とせばよくね?
コイズミ:それじゃあ今日中には無理じゃないですか
      やっぱ地道に街で探すしかないですね

hやfぢ :魔女退治の方はどうですか?
ぽま山 :さっぱりです
コイズミ:魔女が全然見つからないんですよ
hやfぢ :ダンジョンに行けばいいんじゃないですか?
ぽま山 :ダンジョンは人が多すぎて入れないんですよ
hやfぢ :隣町に新しいダンジョンができたみたいなので
      そっちに行ってみたらどうですか?
ぽま山 :おお!
コイズミ:どんなダンジョンなんですか?
hやfぢ :5号ダンジョンが氷のダンジョン
      6号ダンジョンが火山のダンジョン
      7号ダンジョンが塔のダンジョン
      8号ダンジョンが海底のダンジョン
ぽま山 :どこも難しそうですね・・・
hやfぢ :最近はどこのダンジョンも経営が厳しくて
      集客力アップのため改築でサービスを競ってるみたいですしね
コイズミ:何かいい方法はないんですか?

hやfぢ :魔女ホイホイはどうですか?
コイズミ:なんですかそれは?
hやfぢ :これなんですけど、
      これを仕掛けておくと夜のうちに魔女が寄ってきてかかるんです
ぽま山 :それは便利ですね
コイズミ:おいくらなんですか?
hやfぢ :コイズミさん今手持ちはいくらあるんですか?
コイズミ:2万5000円ですけど
hやfぢ :ぽま山さんは?
ぽま山 :1万5000円ですけど
hやfぢ :この魔女ホイホイは3万9800円なんですよ
ぽま山 :やったぞ、コイズミ
      2人の手持ちを合わせればぎりぎり買えるぞ
コイズミ:これはラッキーですね
      じゃあ売って下さい!
hやfぢ :わかりました
      どこか広い場所に仕掛けてくださいね
コイズミ:わかりました、ありがとうございます

ぽま山 :hやfぢさんがいい人で助かったな
コイズミ:そうですね、ちょうどお金も足りましたしよかったですね
ぽま山 :さっそく仕掛けるぞ
コイズミ:ちょっと待ってください
      あそこを見てください
ぽま山 :ん?なんなんだ?ただのマツモトキヨシじゃないのか?
コイズミ:そこのワゴンで売ってるものを見てください
ぽま山 :なんだって!「魔女ホイホイ3個セット498円!
コイズミ:ぼくらは3万9800円で買ったのに!
ぽま山 :なんてこった、hやfぢさんは
      そんな高級品をおれたちに譲ってくれたのか・・・
コイズミ:ほんとhやfぢさんはいいひとですね!
ぽま山 :ほんとだな
      hやfぢさんへの感謝の気持ちを込めて
      さっそく仕掛けるぞ
コイズミ:はい!

コイズミ:意外と大きいですね
ぽま山 :サーカステントって感じだな
コイズミ:hやfぢさんの話では夜になると魔女がかかるらしいんで
      今日はもうホテルに帰って寝ましょう
ぽま山 :そうだな、コイズミ、行くぞ
コイズミ:おー!

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