カラオケの鉄人カラオケの鉄人。新聞
2011年5月30日 その他 ○カラオケの鉄人カラオケの鉄人。新聞(からおけのてつじんからおけのてつじんまるしんぶん)
今日はツゴさん招集のメンバーでカラオケの鉄人に行ってきた。
○雨男
今日は雨が降ってたけど、それはよっしーさんが雨男だからと、よっしーさん本人が言ってた。わたしとしては、今日の雨は台風が近づいてた上に、梅雨前線が日本列島に停滞してるからなんじゃないかと思ったけど、よっしーさんが言うには違うらしい。そして、よっしーさんは自分が雨男だと言うことを示すために、遠足のときに毎回雨が降ったことや、自分が体育の授業のときに雨が降ったことや、能登半島に旅行に行ったときに雨が降ったことを教えてくれたけど、そのとき雨が降ってた範囲には、よっしーさん以外にも大勢の人がいたはずで、その人たちが雨を降らしていたかもしれんし、その中に晴れ男がいたらどうなるかもよく分からんかった。雨男(雨女を含む)と晴れ男(晴れ女を含む)の多い方の天気になるとか、そう言う法則でもあんのかなあ。とりあえず、よっしーさんの話だけでは、よっしーさんが雨男であると確信にいたる情報はなかった。
○気象庁
今日は雨が降ってたけど、それは気象庁が雨を降らしているからだと、ネタ蒔きさんが言ってた。わたしとしては、今日の雨は台風が近づいてた上に、梅雨前線が日本列島に停滞してるからなんじゃないかと思ったけど、ネタ蒔きさんが言うには違うらしい。そして、ネタ蒔きさんは雨を降らしているのが気象庁であることを示すために、500年くらい前に雨を降らせる機械が発明されたことや、それをロシア人がそれをメンテナンスしていたことや、発展途上国ではその機械の中古品を使ってることを教えてくれたけど、その機械が発明される前には一切雨が降ってなかったことになるし、陸地の水はどっから来たのかもよく分からんかった。雨の日(洪水などの防止を含む)と晴れの日(干ばつなどの防止を含む)のバランスをとるとか、そう言う法律でもあんのかなあ。とりあえず、ネタ蒔きさんの話だけでは、気象庁が機械で雨を降らしていると確信に至る情報はなかった。
○名産
今日の昼ご飯を食べようとしていたお店は、なぜか閉まってたから、別のお店に行くことになった。だから、その休みやったお店から王子駅に戻るときに、ネタ蒔きさんが「王子の名産は何か知ってるか?」とみんなに聞いてた。みんなはあんまり興味を持ってなかったけど、なぜかネタ蒔きさんはしつこく聞いてた。ネタ蒔きさんが言うには、王子の名産は牛肉で、あたりで放牧されてるらしい。そして、その肉は「王子ビーフ」と呼ばれてるらしい。そこまで話を聞いて「王子ビーフ」と「オージービーフ」をかけただじゃれが言いたかっただけやと言うことが判明した。サイトムさんも同じようなことを思ったらしく「それが言いたかっただけ?」と、適切にツッコミを入れてた。
○分割
行こうとしていたお店が閉まってたせいで、以前にカラオケの鉄人に行ったときにも昼ご飯を食べたお店に行くことになった。以前行ったときには、5人でピザをわけなあかんのに、コイズミさんはいきなりピザを真っ二つに切ってた。それやと5人でわけづらいと言うことで、苦情が出たせいか、今日のコイズミさんははそのお店に行った6人にあわせて6等分してた。でも、よっしーさんはいきなりピザを十字に切ってた。すると、すかさずサイトムさんが十字に切ったことに苦情を入れてた。
コイズミさんは「以前5等分したときには、まず8等分して食べたい人が多めに食べればいいと思ってたけど、前回苦情が出たから今回はちゃんと人数分にわけた」と言っていた。でも、8等分しようとしたときには、なぜ5等分にしないんだと苦情を入れるし、5等分にしようとしたときは、8等分でいいやんと苦情を入れるわけやから、結局どっちでも一緒と言うことには気づいてなかった。
○準備
今日はカラオケボックスからニコニコ生放送をするつもりでいた。だからカラオケボックスの部屋で生放送の準備をしててんけど、その準備をしてた人が、マイクの充電器のプラグをコンセントから抜いて、そのコンセントをパソコン用に使おうとしてたらしい。でも、どれがマイクの充電器のコンセントか分からんかったようで、手当たり次第コンセントを抜いてた。そのおかげで歌詞が表示されるディスプレーとかの電源まで切れてしまって、大惨事になってた。結局わたしがコンセントを元に戻して、電源が落ちてたパソコンの電源を入れ直して、元に戻ったから良かったけど、あぶなかった。
○選曲
今日は生放送していたせいか、みんなの選曲が心なしおとなしめやった気がする。やっぱり、カラオケで生放送というのは、いまいちか。そもそも、うるさくてちゃんと放送されてるかもよく分からんし、歌ってるだけで見てる方もいまいちな気もする。
○閉店
カラオケのあとに何度か行ったことのある「花のれん」というお好み焼き屋さんに行くことになってんけど、行ってみるとなんとそのお店はつぶれてて、お好み焼き屋さんであるということ以外は全く別の「華姉妹」と言うお店に変わってた。まさか、花のれんがつぶれてたなんて。
○スネ夫
華姉妹ではコイズミさんは一番奥の席に座ってた。そのせいか、コイズミさんが注文した料理が、コイズミさんのところに届く前に、ほかの人にほとんど食べられてしまってた。それについてコイズミさんは「もういいよ、もういっこ頼むから」とすねてた。
○流派
今回もお好み焼きの流派についてネタ蒔きさんがいろいろ説明してくれた。華姉妹に行く前にネタ蒔きさんは「最近橘流にはまってるんだよね」と言っていた。そのときは何とも思ってなかったけど、お店に着いてからネットで検索して橘流のおさらいをしてたら、橘流は甘栗と干し柿を入れる流派やった。そんな変わった流派にはまってるとは、と思った。
○橘流
橘流は甘栗と干し柿をお好み焼きに入れる以外にもいろんな特徴があって、ネタ蒔きさんはそれを教えてくれた。
ネタ蒔きさんによると、橘流の最大の特徴は甘栗と干し柿を入れることやけど、もしそれらがなかったら入れなくてもいいらしい。最大の特徴をそんなに簡単になくしてしまっていいのかと思ったけど、ネタ蒔きさんが言うには「旬とかあるじゃない?」らしい。
さらにこの橘流はお好み焼きの流派のはずやけど、なぜか今日のネタ蒔きさんはもんじゃ焼きもその橘流で焼いてくれた。ネタ蒔きさんは油をしかずに、いきなり材料を鉄板で焼きはじめた。そのせいか、大量の具材が鉄板に焦げ付いてたけど、ネタ蒔きさんは気にせず土手を作ってた。その土手はちゃんとOの字のようになってなくて、穴だらけやったけど、ネタ蒔きさんはそこにだしを注ぎはじめた。はじめから穴だらけやから、決壊も何もないわけで大変なことになるとおもって、わたしも金属のへらで具材を混ぜようとしてんけど、橘流では金属へらは使わずに、木のへらだけで作るらしく、ネタ蒔きさんに止められた。その木のへらは、具材を混ぜるためだけに使うものやと思ってたけど、橘流ではそうじゃなかったようや。でもなぜかそのあとネタ蒔きさんは、無言でその木のへらを金属のへらに持ち替えてた。
橘流のもんじゃ焼きで、チーズを入れる場合はいつ入れてもいいらしい。はじめから入れていてもいいし、しばらく焼いてから入れてもいいらしい。
完成したもんじゃ焼きはとてもおいしくて残念だった。おいしくできあがったのに、なぜか残念やった。素材が良すぎると思った。
そのあともちろんお好み焼きもネタ蒔きさんが橘流で焼いてくれた。わたしがちゃんと焼けたかどうか鉄板に接してる面をへらですくってのぞいて見てんけど、なんとその行為は橘流三大禁忌のひとつやった。これは大変なことをしてしまったと思ったけど、なぜかそのあとネタ蒔きさんは無言で焼けてるかどうかを確認してた。三大禁忌じゃないのかと聞くと、焼けてるかどうかを見たのではなくて、重さを調べてたらしい。それを聞いて禁忌に触れてなくてほっとした。
ネタ蒔きさんはさすがやなあと思ってたら、なんとネタ蒔きさんは橘流の二段やった。そしてなんと橘流の師範はAPさんらしい。そのことについてコイズミさんは「威厳がない」と分析してたけど、わたしは「お好み焼きを焼くときのAPさんの威厳は半端なものではない」と分析した。
○油
ネタ蒔きさんの話によると、油のひき方にもいろいろな流派があって、コイズミさんのひき方は「ムシンイットウ流」らしい。
○鉄板焼き
ネタ蒔きさんの話によると、鉄板焼きの焼き方にも以前はいろいろな流派があったらしいけど、対立が激化したせいで、1937年のジュネーブ条約で統一が図られたらしい。
○同時進行
ネタ蒔きさんの話によると、お好み焼きを同時に2枚焼くのは「デュアル焼き焼き」という秘奥義らしい。
○器具
ネタ蒔きさんの話によると、お好み焼きを作るときに使う金属のへらは、日本で3社しか作ってないらしい。今日のお店で使われてたのは「料理器具のタチバナ」製のものらしい。帰ってきてネットで調べてみると、市場にコピー商品がはんらんしててひどいなあと思った。そして、鉄板は「裏面を見ていないので断定はできない」と断りを入れた上で、「大久保インダストリアル」製のものやと教えてくれた。大久保インダストリアルの社長は「大久保トシミツ」らしい。大久保インダストリアルはホームページがないらしく、追加の情報は得られなかった。
○計測
ネタ蒔きさんが橘流でネギ焼きを焼いてくれててんけど、いきなりネタ蒔きさんは「ひっくり返すまで2分35秒まて」と言ってきた。そして、それが3秒以上狂うと橘流二段から降格してしまうらしい。さすがに有段者は厳しいなと思って、ネタ蒔きさんが何秒でひっくり返すのかをシチズンの時計で計ってた。でも、ネタ蒔きさんは1分30秒ほどのところでひっくり返しはじめて、1分以上はやいなと思っててんけど、ネタ蒔きさんによると、時間の計測には正確を期すために橘流公式ストップウォッチを使わなあかんらしい。まさか1分30秒しかたってないと思ってたのが2分35秒もたっていたなんて。やっぱり公式というお墨付きは重要で、わたしはシチズンを信頼しすぎてたようや。
○笑い上戸
サイトムさんはよっしーさんに「おまえは笑い上戸だな」と言っていた。でもそれを言われたよっしーさんは「笑い上戸?誰が?おれ?ヒャッヒャッヒャッヒャッ」と鼻で笑って否定してた。
○心づかい
帰りにぼくトミープロに「昨日は傘で災難でしたね」と言われた。さすがぼくトミープロは大人のころ使いができている、と思った。
今日はツゴさん招集のメンバーでカラオケの鉄人に行ってきた。
○雨男
今日は雨が降ってたけど、それはよっしーさんが雨男だからと、よっしーさん本人が言ってた。わたしとしては、今日の雨は台風が近づいてた上に、梅雨前線が日本列島に停滞してるからなんじゃないかと思ったけど、よっしーさんが言うには違うらしい。そして、よっしーさんは自分が雨男だと言うことを示すために、遠足のときに毎回雨が降ったことや、自分が体育の授業のときに雨が降ったことや、能登半島に旅行に行ったときに雨が降ったことを教えてくれたけど、そのとき雨が降ってた範囲には、よっしーさん以外にも大勢の人がいたはずで、その人たちが雨を降らしていたかもしれんし、その中に晴れ男がいたらどうなるかもよく分からんかった。雨男(雨女を含む)と晴れ男(晴れ女を含む)の多い方の天気になるとか、そう言う法則でもあんのかなあ。とりあえず、よっしーさんの話だけでは、よっしーさんが雨男であると確信にいたる情報はなかった。
○気象庁
今日は雨が降ってたけど、それは気象庁が雨を降らしているからだと、ネタ蒔きさんが言ってた。わたしとしては、今日の雨は台風が近づいてた上に、梅雨前線が日本列島に停滞してるからなんじゃないかと思ったけど、ネタ蒔きさんが言うには違うらしい。そして、ネタ蒔きさんは雨を降らしているのが気象庁であることを示すために、500年くらい前に雨を降らせる機械が発明されたことや、それをロシア人がそれをメンテナンスしていたことや、発展途上国ではその機械の中古品を使ってることを教えてくれたけど、その機械が発明される前には一切雨が降ってなかったことになるし、陸地の水はどっから来たのかもよく分からんかった。雨の日(洪水などの防止を含む)と晴れの日(干ばつなどの防止を含む)のバランスをとるとか、そう言う法律でもあんのかなあ。とりあえず、ネタ蒔きさんの話だけでは、気象庁が機械で雨を降らしていると確信に至る情報はなかった。
○名産
今日の昼ご飯を食べようとしていたお店は、なぜか閉まってたから、別のお店に行くことになった。だから、その休みやったお店から王子駅に戻るときに、ネタ蒔きさんが「王子の名産は何か知ってるか?」とみんなに聞いてた。みんなはあんまり興味を持ってなかったけど、なぜかネタ蒔きさんはしつこく聞いてた。ネタ蒔きさんが言うには、王子の名産は牛肉で、あたりで放牧されてるらしい。そして、その肉は「王子ビーフ」と呼ばれてるらしい。そこまで話を聞いて「王子ビーフ」と「オージービーフ」をかけただじゃれが言いたかっただけやと言うことが判明した。サイトムさんも同じようなことを思ったらしく「それが言いたかっただけ?」と、適切にツッコミを入れてた。
○分割
行こうとしていたお店が閉まってたせいで、以前にカラオケの鉄人に行ったときにも昼ご飯を食べたお店に行くことになった。以前行ったときには、5人でピザをわけなあかんのに、コイズミさんはいきなりピザを真っ二つに切ってた。それやと5人でわけづらいと言うことで、苦情が出たせいか、今日のコイズミさんははそのお店に行った6人にあわせて6等分してた。でも、よっしーさんはいきなりピザを十字に切ってた。すると、すかさずサイトムさんが十字に切ったことに苦情を入れてた。
コイズミさんは「以前5等分したときには、まず8等分して食べたい人が多めに食べればいいと思ってたけど、前回苦情が出たから今回はちゃんと人数分にわけた」と言っていた。でも、8等分しようとしたときには、なぜ5等分にしないんだと苦情を入れるし、5等分にしようとしたときは、8等分でいいやんと苦情を入れるわけやから、結局どっちでも一緒と言うことには気づいてなかった。
○準備
今日はカラオケボックスからニコニコ生放送をするつもりでいた。だからカラオケボックスの部屋で生放送の準備をしててんけど、その準備をしてた人が、マイクの充電器のプラグをコンセントから抜いて、そのコンセントをパソコン用に使おうとしてたらしい。でも、どれがマイクの充電器のコンセントか分からんかったようで、手当たり次第コンセントを抜いてた。そのおかげで歌詞が表示されるディスプレーとかの電源まで切れてしまって、大惨事になってた。結局わたしがコンセントを元に戻して、電源が落ちてたパソコンの電源を入れ直して、元に戻ったから良かったけど、あぶなかった。
○選曲
今日は生放送していたせいか、みんなの選曲が心なしおとなしめやった気がする。やっぱり、カラオケで生放送というのは、いまいちか。そもそも、うるさくてちゃんと放送されてるかもよく分からんし、歌ってるだけで見てる方もいまいちな気もする。
○閉店
カラオケのあとに何度か行ったことのある「花のれん」というお好み焼き屋さんに行くことになってんけど、行ってみるとなんとそのお店はつぶれてて、お好み焼き屋さんであるということ以外は全く別の「華姉妹」と言うお店に変わってた。まさか、花のれんがつぶれてたなんて。
○スネ夫
華姉妹ではコイズミさんは一番奥の席に座ってた。そのせいか、コイズミさんが注文した料理が、コイズミさんのところに届く前に、ほかの人にほとんど食べられてしまってた。それについてコイズミさんは「もういいよ、もういっこ頼むから」とすねてた。
○流派
今回もお好み焼きの流派についてネタ蒔きさんがいろいろ説明してくれた。華姉妹に行く前にネタ蒔きさんは「最近橘流にはまってるんだよね」と言っていた。そのときは何とも思ってなかったけど、お店に着いてからネットで検索して橘流のおさらいをしてたら、橘流は甘栗と干し柿を入れる流派やった。そんな変わった流派にはまってるとは、と思った。
○橘流
橘流は甘栗と干し柿をお好み焼きに入れる以外にもいろんな特徴があって、ネタ蒔きさんはそれを教えてくれた。
ネタ蒔きさんによると、橘流の最大の特徴は甘栗と干し柿を入れることやけど、もしそれらがなかったら入れなくてもいいらしい。最大の特徴をそんなに簡単になくしてしまっていいのかと思ったけど、ネタ蒔きさんが言うには「旬とかあるじゃない?」らしい。
さらにこの橘流はお好み焼きの流派のはずやけど、なぜか今日のネタ蒔きさんはもんじゃ焼きもその橘流で焼いてくれた。ネタ蒔きさんは油をしかずに、いきなり材料を鉄板で焼きはじめた。そのせいか、大量の具材が鉄板に焦げ付いてたけど、ネタ蒔きさんは気にせず土手を作ってた。その土手はちゃんとOの字のようになってなくて、穴だらけやったけど、ネタ蒔きさんはそこにだしを注ぎはじめた。はじめから穴だらけやから、決壊も何もないわけで大変なことになるとおもって、わたしも金属のへらで具材を混ぜようとしてんけど、橘流では金属へらは使わずに、木のへらだけで作るらしく、ネタ蒔きさんに止められた。その木のへらは、具材を混ぜるためだけに使うものやと思ってたけど、橘流ではそうじゃなかったようや。でもなぜかそのあとネタ蒔きさんは、無言でその木のへらを金属のへらに持ち替えてた。
橘流のもんじゃ焼きで、チーズを入れる場合はいつ入れてもいいらしい。はじめから入れていてもいいし、しばらく焼いてから入れてもいいらしい。
完成したもんじゃ焼きはとてもおいしくて残念だった。おいしくできあがったのに、なぜか残念やった。素材が良すぎると思った。
そのあともちろんお好み焼きもネタ蒔きさんが橘流で焼いてくれた。わたしがちゃんと焼けたかどうか鉄板に接してる面をへらですくってのぞいて見てんけど、なんとその行為は橘流三大禁忌のひとつやった。これは大変なことをしてしまったと思ったけど、なぜかそのあとネタ蒔きさんは無言で焼けてるかどうかを確認してた。三大禁忌じゃないのかと聞くと、焼けてるかどうかを見たのではなくて、重さを調べてたらしい。それを聞いて禁忌に触れてなくてほっとした。
ネタ蒔きさんはさすがやなあと思ってたら、なんとネタ蒔きさんは橘流の二段やった。そしてなんと橘流の師範はAPさんらしい。そのことについてコイズミさんは「威厳がない」と分析してたけど、わたしは「お好み焼きを焼くときのAPさんの威厳は半端なものではない」と分析した。
○油
ネタ蒔きさんの話によると、油のひき方にもいろいろな流派があって、コイズミさんのひき方は「ムシンイットウ流」らしい。
○鉄板焼き
ネタ蒔きさんの話によると、鉄板焼きの焼き方にも以前はいろいろな流派があったらしいけど、対立が激化したせいで、1937年のジュネーブ条約で統一が図られたらしい。
○同時進行
ネタ蒔きさんの話によると、お好み焼きを同時に2枚焼くのは「デュアル焼き焼き」という秘奥義らしい。
○器具
ネタ蒔きさんの話によると、お好み焼きを作るときに使う金属のへらは、日本で3社しか作ってないらしい。今日のお店で使われてたのは「料理器具のタチバナ」製のものらしい。帰ってきてネットで調べてみると、市場にコピー商品がはんらんしててひどいなあと思った。そして、鉄板は「裏面を見ていないので断定はできない」と断りを入れた上で、「大久保インダストリアル」製のものやと教えてくれた。大久保インダストリアルの社長は「大久保トシミツ」らしい。大久保インダストリアルはホームページがないらしく、追加の情報は得られなかった。
○計測
ネタ蒔きさんが橘流でネギ焼きを焼いてくれててんけど、いきなりネタ蒔きさんは「ひっくり返すまで2分35秒まて」と言ってきた。そして、それが3秒以上狂うと橘流二段から降格してしまうらしい。さすがに有段者は厳しいなと思って、ネタ蒔きさんが何秒でひっくり返すのかをシチズンの時計で計ってた。でも、ネタ蒔きさんは1分30秒ほどのところでひっくり返しはじめて、1分以上はやいなと思っててんけど、ネタ蒔きさんによると、時間の計測には正確を期すために橘流公式ストップウォッチを使わなあかんらしい。まさか1分30秒しかたってないと思ってたのが2分35秒もたっていたなんて。やっぱり公式というお墨付きは重要で、わたしはシチズンを信頼しすぎてたようや。
○笑い上戸
サイトムさんはよっしーさんに「おまえは笑い上戸だな」と言っていた。でもそれを言われたよっしーさんは「笑い上戸?誰が?おれ?ヒャッヒャッヒャッヒャッ」と鼻で笑って否定してた。
○心づかい
帰りにぼくトミープロに「昨日は傘で災難でしたね」と言われた。さすがぼくトミープロは大人のころ使いができている、と思った。
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