先折り VS 後折り
2011年2月4日 その他 コメント (2) ネタ蒔きさんのところで根絶と優先権のことが話題になってる。
http://43458.diarynote.jp/201102020314366842/
ネタ蒔きさんが問題点として挙げてるのは以下の2例。
>例1
>A「アンタップ、アップキープ、ドロー。ドローした新ジェイスをキャスt」
>B「ちょっと待った。ドローステップに根絶をキャスト、対象は墓地にある新ジェイスで。」
>A「おいおい、カードを見たあとでそれは無いだろ」
>B「いやいや、俺はドローステップに動くつもりだったのに
> Aが勝手にメインフェイズへ移行しようとしたんじゃないか。」
>例2
>A「アンタップ、アップキープ、ドロー」
>B「ドロー後に根絶。対象は墓地にある剣を鋤に。」
>A「いや待ってくれ。俺はまだ優先権を放棄するとは一言もいってないぞ。
> と言う訳でドロー・ステップ中にソープロでBのタルモをリムーブするぜ。」
>B「いやまて、普段から優先権のやり取りは省略してたろう」
>A「根絶の可能性がある状態でSTPトップデッキすりゃ当然こうプレイするだろう。
> 優先権を得たと勘違いしたBが悪い」
そもそもこの例が問題ありなのかと言うと、わたしは問題ありやと思う。例1とは出てくるカードが違うけど、剣を鍬にでクリーチャーを除去したいプレーヤーと、剣を鍬にを根絶で追放したいプレーヤーが対戦してるところを例としてみる。 剣を鍬にを使う側としては、除去できなければ致命的なクリーチャーがいたり、除去できればほぼ勝ちが確定するクリーチャーがいるようなときなら、ドロー・ステップに引いた剣を鍬にを、ドローステップの間にすぐに使いたいと思うやろう。でも、それほど早急に除去しなくてもいいクリーチャーしかいな場合は、根絶で追放されるリスクがあったとしても、後でもっとやっかいなクリーチャーが出てきたときのために、剣を鍬にをとっておきたいと考えるかもしれない。
根絶を使う側としては、自分のクリーチャーが除去されたら負けが確実だったり、除去されなければ勝ちが確実だったりするなら、少なくともアップキープの間に根絶を使うやろう。また、それほど差し迫っていなければ、ドロー後すぐに剣を鍬にを唱えられるリスクがあっても、手札に引いたかもしれない剣を鍬にも一緒に根絶で追放しようとする選択をするかもしれない。
こんなふうに対戦している2人はいつ呪文を唱えればいいかをかけ引きしている。ただし、お互いに相手が根絶を持っているのか、あるいは相手が剣を鍬にを引いたかどうかは知らないことが多いし、手札にある剣を鍬にを根絶で追放できるかできないか、という場面は少ないかもしれない。でも、こういうかけ引きがマジックの面白いところの一つやとわたしは思う。だから、やってみた結果がどう転ぶかはやってみなければわからない、というのは問題があると思う。確実とは言えなくても、だいたいこうしたらこうなるというのが示されているべきやと思う。
ただ、最終的に判定を下すのはジャッジやし、そういうガイドラインを示すのはDCIだったりなんとかだったりするわけやから、わたしが何を言ってもあまり意味はないのかもしれんし、できればそういう人たちに使いやすいガイドラインを作ってほしいと思う。でもまあ、とりあえず、問題ありやとわたしは思う。
そこで、「よくつかわれてる『アンタップ・アップキープ・ドロー』に『メイン』を追加して『アンタップ・アップキープ・ドロー・メイン』と言うことにする」という対策が出てきた。
この対策はアップキープ・ステップの優先権確認と同じように考えるといい気がする。アップキープはドロー・ステップに比べると、よく呪文や能力のプレイが行われるタイミングやと思うけど、それでも多くの場合は誰も何もしなくて、たまに何かがあるタイミングやと思う。その時に、非アクティブ・プレーヤーが何かしたければ、「ちょっと待って下さい」なり「優先権もらえますか」なり言って、「アンタップ・アップキープ・ドロー」の流れを止めて何かをしてると思う。それと同じようなことをドロー・ステップにも追加すれば、アップキープにはないカードを引くという行動があるにしても、ある程度スムーズに優先権のやり取りができる気がする。初めの例に戻ると、例1のように、根絶を使われる側が「メイン」を言えば、「かってにメイン・フェイズに進むな」と言われることもないから、言った側は使おうとしていたカードを見られた後に、それを根絶で追放されることは減って、ある意味有利にゲームを進めることができる。
根絶を使われる側がドロー・ステップの間に呪文や能力をプレイしたければ「優先権を渡さずに」などと言うようにしていれば、「優先権を渡さずに」とほぼ同時に(例2のように素早く)相手が根絶を唱えてきても、「ちゃんと優先権を確認しようとしている」とジャッジが判断してくれることが増えるやろう。この「優先権を渡さずに」とか「○○に続けて」という言い方は、クローサの掌握とトーモッドの墓所などときに使われてる言い方とほぼ同じと考えればわかりやすい。個人的にはトーモッドの墓所を唱えて何も言わずにその能力を起動すれば、優先権を渡してない気がするけど、ジャッジには優先権を放棄したとみなされて、トーモッドの墓所を起動する前にクローサの掌握が唱えられたことになってしまう場合があると知っているプレーヤーは、それを防ぐために「優先権を放棄せずに」と一言付け加えてると思う。
結局のところ「メイン」と言う時は、今までのアップキープのように、「優先権を渡さずに」と言う時は、今までのクローサの掌握のようにすればよくて、特に新しい考え方は出てきてない。そして、「メイン」あるいは「優先権を渡さずに」と言う側は優先権のやり取りをきっちりできて、基本的には有利になるから、個人的には言った方がいいのかなと思う。
これに対してのネタ蒔きさんの意見を私なりにまとめると、以下のような3点になると思う。
(1)例1では「メイン」と言っていないAが悪いのか
(2)ルールに厳しすぎて「ヴォルラスの要塞でマナバーン」(※)などが再発する
(3)そういうやり取りを習慣化させられるのか
※以前に「ルールを厳しく適用する」という風潮があったときに、ヴォルラスの要塞の起動型能力のコストのマナを出す前に、ヴォルラスの要塞をタップすると、ヴォルラスの要塞のマナ能力を起動したとみなされてしまい、そこで生み出されたマナの使い道がなければ、マナ・バーンしてしまうということがあった。
まず(1)やけど、個人的にはただちにそうはならへんやろうけど、将来的にはそうなる可能性はあると思う。今はまだほとんどの人が「メイン」なんて言ってないから、言っていのが悪いと考える人は少ないと思う。ジャッジも同じような感じやろうから、「メイン」を言わなかったから即座に「お前が悪い」とはならへんやろう。そこは今までと同じように判定が下される気がする。ただ、「メイン」と言っておけば、そんな状況を回避できる可能性がそれなりにあったんだから、絶対的には不利にならないとしても、相対的には不利になったと言えるかもしれん。
ただし、「メイン」と言うことがもし浸透するとすると、「『メイン』と言わないのが悪い」となってしまう可能性はあると思う。ただし、上にも書いたようにこれは今のアップキープに似ている。今はアップキープの確認を忘れてドローしてしまったら、ある程度忘れたほうが悪いという雰囲気があるから、ドロー・ステップでも同じような感じになるかもしれん。そして、(2)にかかわるかもしれんけど、ルールがどのくらい厳しくなるかと言うと、やっぱりこれも今のアップキープと同じようなところに落ち着くんじゃないかと思う。
(3)については先のことやからはっきりしたことは言えへんけど、上に書いたように言う側に有利やと思うから、広まっていく可能性はあると思う。逆に考えれば、「メイン」と言ったことで有利になるとしても、そもそもそういう状況はあまりないから、広まらないとも考えられる。そのあたりは正直なところよくわからん。
わたしにも気になる点はいくつかある。
(4)「メイン」という手間は本当に少ないのか
(5)根絶を使われる側でなく使う側はどう行動すればいいか
(4)については、自分のデッキには根絶が入っていないことがわかってるし、相手のデッキにも入っていなさそうな時は、本当に「メイン」と言うだけで、1秒かかるかかからないかの手間しかかからないと思う。でも、そうでない場合は「メイン」と言うことが、優先権を放棄することになって、軽く言えない人が出てくるような気がしてならない。考えながら「ドロー・・・えーっと、だいじょうぶかな?まあいいか、メイン・フェイズに入ります」みたいな感じにやっていると、1ゲーム中にそれなりの時間が費やされる気はする。これも、今のアップキープ程度と考えれば大したことないのかもしれんけど、どうなのかよくわからない。
(5)はなかなか難しい。自分が根絶なりヴェンデリオン三人衆を持っていることを気づかれないように、優先権を確認するいい方法は思いつかへん。それこそ、毎ターンドロー・ステップに「何かしますか?」と聞いたりしなあかんけど、それは時間稼ぎやと思う。間接的には、自分も「メイン」や「優先権を渡さずに」というのをやっていれば、そうする人が増えて、例1や例2のような状況は減るかもしれんけど。
あと、どうでもいいことやけど
(前略)
>MOでプレイするのと同じように、リアルMTGで根絶をプレイするためには
>どうすれば良いのだろうか?誰か正解を知っていたら教えて欲しい。
と聞いておきながら、
(前略)
>それがベストだとは思いませんが、自分の取り得る限り最善の選択肢だと思っています。
と自己完結している点について「ちょっと、ネタ蒔きさん、なんなんですか、やめてくださいよ(ドン・ド~ン)」と心の中で突っ込んでしまったので素直に負けを認めようと思う。
個人的には「メイン」と「優先権を渡さずに」は言った方がいいと思うねんけどネタ蒔きさんはこうも書いてる。
>勿論誰かがやる事は素晴らしいと思います。
>ですが正直自分はやろうと思いません。
>慣習化させるには余りにも面倒すぎます。
>そして自分がやれない事を他の人に勧める事は出来ません。
こうなるとネタ蒔きさんはもうてこでも動かへんから、絶対に言わへんのやろうなあ。周りの人が全員言ってたとしても、絶対に絶対にぜ~ったいに言わへんと思う。わたしみたいにひねくれてたら「『やろうと思わない』と書いたとしても、思わないだけでやるかどうかは別」とかってへりくつをこねるけど、ネタ蒔きさんはものすごく素直な性格やから、そういうのもあり得へんなあ。いや、別に外堀を埋めようとしてるわけじゃないけど、「あれはうそでした」と言うのもないやろうなあ。
人間必ずしも筋が通ってる必要はなくて、初めはAだと思っていても、だれかの話を聞いたり本を読んだりして、やっぱりBだと意見が変わることがあってもいいし、小学校のころから勉強してAがBになり、BがCになりしていくもんやと思う。そういうふうに成長していけるのもまた、人間のいいところやと思う。ただネタ蒔きさんの場合「hやfぢさんがいいと言ってたから自分も言うようにします」と言うように簡単に自分の意見を変えるのもあり得へんしなあ。いや、ほんと外堀とかどうでもいいけど、「あれは自分になりすました誰かが書き込んだもの」とか言い出すのもないなあ。他にも、こんなことはネタ蒔きさんに限ってはありえないというのがあればぜひコメントなり自分のブログなりにかいてほしいなあ。
何回も書くけど、わたしはネタ蒔きさんに「メイン」とかを言ってほしいけど、ネタ蒔きさんは絶対に言わへんのやろうなあ。残念やなあ。残念やなぁ。言わへんのやろうなあ。
http://homuzu.diarynote.jp/201101302313298981/
これの続き。
○のほほ積み
エターナルパーティートライアルの時に枕さんが「hやfぢさんがおれのPSPを使ってぷよぷよ対決しませんか」とどや顔で聞いてきた。話を聞いてみると、枕さんのPSPは十字キーが壊れててずっと→が押しっぱなしの状態になるらしい。でも、ぷよぷよにはのほほ積みとかかえる積みとかって言われる積み方がある。のほほ積みはずっと十字キーを右下を押し続けるだけの積み方。右側の3列がいっぱいになったら、多少回転させたりなんだかんだするけど、ほぼずっと右下を押しっぱなし。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm440503
1戦目がのほほ戦です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2537854
のほほ積みからの10連鎖。
運任せで連鎖が発生するのを期待するねんけど、5連鎖とか7連鎖とかもちょくちょく出る。ぷよぷよをやったことない人は、考えて積むより何も考えずに右下をずっと押してた方がたぶん強い。同じ色のぷよが3つつながるように積んでいけば連鎖が起こりやすくなるけど、そこまで考えられる人は階段積みを練習した方がいい。何も分からん人は、とにかく無心で右下を押しっぱなしにする方が強い。
まあ、こればっかりしてても全く上達しいひんやろうから、ほどほどにした方がいいな。
○おすすめ
これからぷよぷよを買おうとしてる人におすすめなのは、まあ一番新しいぷよぷよ7やな。その一つ前のぷよぷよ!は使えるキャラクターもルールも多いから、それなりにおすすめやけど、ナンバリングタイトルの新ルール「だいへんしん」がないからやっぱり、ぷよぷよ7の方がおすすめかな。それでもまあ、ぷよぷよ!のルールもたまにはおもしろいから2つもってても悪くないと思う。あと今はぷよぷよ7の方がだいぶ手に入りやすいし。
ぷよぷよ7での機種の違いはDSとWiiはネット対戦できる。PSPもPS3のアドホックパーティーを使えば、ネット対戦できるけどわたしは今までに1回も対戦相手が見つかったことがない。DSとPSPは携帯機やから知り合いと対戦しやすい。PSPとWiiはストーリーの漫才デモがフルボイスらしいけどそんなものは全部飛ばして見ないからどうでもいい。画面はWiiが一番大きいやろうし次がPSPで3番目がDS。でもDSは画面が2つあるから唯一8人対戦ができる。あとDSはロード時間がな。まあ、鍬に選べばいいねんけど、個人的にはDSがおすすめかな。
ぷよぷよ!の場合はWii版でネット対戦ができひん以外はぷよぷよ7と同じ。やっぱりDSがおすすめかな。
○戦略
・初代ぷよぷよ
初代ぷよぷよは相殺がないから先に1画面分のおじゃまぷよを送った方が勝ちやから、スピード勝負になる。そういう勝ちが決定する連鎖を致死連鎖と言うけど、5連鎖が致死連鎖。ほかにも4連鎖ダブル(4連鎖で4連鎖目が2色同時消し)とか3連鎖トリプル(3連鎖で3連鎖目が3色同時消し)とか2連鎖の2連鎖目が4色同時消しなんかがある。
http://bit.ly/hLE3qk
ちなみに3連鎖トリプルは3連鎖目に3色同時消しやからこういうのはOK。
http://bit.ly/gjYpNr
でもこういうのはだめ。これやとぎりぎり致死連鎖じゃないから、相手が致死連鎖をうってきたら負けるかもしれん。
・ぷよぷよ通
ぷよぷよ通では相殺があるから、同じ強さの人が対戦してるなら、たとえば片方が5連鎖で連鎖をスタートさせると、相手はその5連鎖が終わるまでの間に1連鎖追加して6連鎖をさせれば、逆転できる。つまり、先に連鎖を仕掛けた方が不利で、お互いにのばせるだけ連鎖をのばした方が有利になる。だから、初代とは違って大連鎖をつくる方が強い。それでもまあ、早く連鎖を作れるに越したことはないけど。
そのほかにも全消し、ネクネクぷよの表示、クイックターンが追加された。
・ぷよぷよSUN
ぷよぷよSUNでは相殺をすると太陽ぷよが降ってくる。太陽ぷよはおじゃまぷよを同じように消せて、消すと相手に遅れるおじゃまぷよが増える。太陽ぷよは連鎖の最後の方に消せばより多くのおじゃまぷよを送れるけど、それがなかなか難しい。連鎖は下方向に進んでいくことが多いから、連鎖の最後の方に太陽ぷよを消すには、連鎖を作り始める前に太陽ぷよが降ってくる方がいいけど、そんな初期に相殺はあんまり起こらへん。しかも、ある程度の連鎖を作れる人同士が戦うと、太陽ぷよが降ってくるころには勝負が決まってるから、太陽ぷよの意味はほとんどない。
そのほか、太陽ぷよが降ってきたターンはおじゃまぷよが降ってこなくなったり、おじゃまぷよの降り方が規則的になったから、1つの列に集中するとかがなくなって、その点では運の要素が減った。
・ぷよぷよ~ん
ぷよぷよ~んでは使用キャラクターごとに必殺技があったり、ステージごとに少しルールが変わる。ぷよを消すとSPがたまってそを消費して必殺技が使える。たとえば、アルルなら15秒間おじゃまぷよが降ってこなくなる。ステージの方はたとえば火山ステージだと、一度に降ってくるおじゃまぷよが最大でも1段の6個に減る。ちなみに通常は最大で5段30個が降ってくる。でも、ぷよぷよ~んでもぷよぷよSUNと同じように、ある程度の連鎖ができる人同士が戦うと、必殺技もステージもあんまり関係なく勝負が決まる。
あと、なぜかぷよぷよ~んでは降ってくるぷよが段差でちぎれる速度がとても遅い。
・ぷよぷよフィーバー・ぷよぷよフィーバーチュー
ぷよぷよフィーバーでは相殺するとフィーバーゲージがたまって、フィーバーゲージがいっぱいになるとフィーバーモードになる。フィーバーモードでは連鎖が作られてる「連鎖のタネ」が降ってきて、それを消せば、自分で連鎖を作れなくても連鎖させることができる。そして、相殺をしたターンはおじゃまぷよが降らへんようになった。つまり、通常モードでは相殺しながら相手の連鎖にたえて、フィーバーモードで逆転するという戦い方ができるようになった。だから、10連鎖くらいやと何も考えずに作って消すだけでは、通常モードで全く連鎖をしてこない相手にもあっさりと返されるようになった。大連鎖できなくても考えてやれば勝てる場合があるからいいとも考えられるし、大連鎖できないのに勝てるなんてだめだとも考えられる。個人的にはなかなかいいルールやと思う。
ぷよぷよフィーバーからはキャラクターごとに降ってくるぷよの数が違って、2つ一組以外に、3つ一組や4つ一組のぷよも降ってくるようになった。また、キャラクターごとに同じ連鎖をしても相手に送れるおじゃまぷよの数が違う。また、フィーバーの時に強いキャラがいたり、通常時に強いキャラがいたりする。
・ぷよぷよ7
ぷよぷよ7の大変身ルールはフィーバーに似てるけど、はじめに「でか」に返信するか「ちび」に変身するか「おまかせ」かを選ぶ。相殺だけじゃなくて、おじゃまぷよを消したときにもへんしんゲージが増えてそれがいっぱいになるとへんしんする。ちびのばあいはぷよぷよフィーバーとほぼ同じで、でかは1つが通常の4倍の大きさで同じ色を3つつなげるときえるでかぷよを消す。そして、消したぷよが連鎖してなくても連鎖されたものとして累積されていく。だから、フィーバー以上(?)に連鎖が作れなくてもかつチャンスが出てくる。
○練習
連鎖の練習をするときには「とことんぷよぷよ」のモードが定番やけど、とことんぷよぷよはだんだんとぷよが落ちてくるスピードが上がってくるところがちょっと困る。そんなときはフリー対戦のルールエディットで連鎖縛りを最大にするといい。たとえば連鎖縛りを10にすると10連鎖以上じゃないとおじゃまぷよが降ってきいひんようになる。だから連鎖縛りを最大にすると、とことんぷよぷよとほとんど同じになる。ただし、対戦相手が強いキャラやと自滅しやすいから、できるだけ弱いキャラを選ぶといい。連鎖縛りを設定できひんバージョンでも、高速落下(↓ボタン)を使ってこないか、ほとんど使ってこないキャラと戦えば、同じようなことができる。ぷよぷよフィーバーとフィーバーチューでは、オプションの難易度をやさしいにするとリデルが高速落下をほとんどしてきいひん。ぷよぷよ!ではおなじくやさしいならリデルに加えて、おにおんも高速落下をしてきいひん。ぷよぷよ7やと、難易度にかかわらずドラコケンタウロスが高速落下をしてきいひんし、難易度を簡単にするとアミティも高速落下をしてきいひん。
あと、対戦の練習にはCPUを強化する裏技を使えばいいし、それが強すぎるなら、ちょうどいい強さのキャラを探せばいい。ちなみにCPUを強化しいひんときに強いのはぷよぷよフィーバーでは、カーバンクル・アコール先生・ポポイ、フィーバーチューではレムレス・アコール先生・あやしいクルーク、ぷよぷよ!とぷよぷよ7ではではサタン・ルルー・レムレス。
ちなみにぷよぷよ~んまではCPUが自力で大連鎖を作ってくることはほとんどなくて、ぷよの色を増やしたり、ぷよの落下速度を上げることで難易度を上げてるから、あんまり練習にならへん。
○先折りと後折り
階段積みを階段折り返しで折り返すと、連鎖は階段積み→階段折り返し→階段積みと進んでいくことになる。だから、連鎖を作るときには階段積みの部分を作って折り返して、さらに連鎖をのばすものやと思いがちかもしれん。でも階段積みは折り返さないとおじゃまぷよにある程度強いけど、折り返しを作ってるときにはかなり弱い。
http://bit.ly/dHU4aw
これが目標として
http://bit.ly/fo2ebI
ここでおじゃまぷよが降るとかなり厳しい。
http://bit.ly/g7IZ0U
しかも相手が連鎖をスタートさせたら、運よく赤緑が降って来ないとこちらの連鎖はスタートできひん。
http://bit.ly/iaeor7
さらに降るおじゃまぷよが降るタイミングによってはこんなふうになんとかなるけど。
http://bit.ly/dIaXbT
こんなときに降ってきたらかなり厳しい。
一見すると階段積み→折り返しの順で連鎖を作るのが自然に見えるかもしれんけど、実は折り返しから作ることもできる。そんな風に先に折り返しを作るのを先折りという。逆に後から折り返しを作るのを後折りという。
http://bit.ly/fsC5Mg
先折りの階段折り返しはこんな感じで作り始める。
http://bit.ly/f3KsVW
そして折り返しができた後は、普通に階段積みをのばす。
先折りか後折りかはどんな順でぷよが降ってくるかによって使い分けるべきやけど、わたしはどんな折り返しを使うときでも、必ず先折りにしてる。それは折り返し部分が難しいから先に作り始めて、余ったぷよでほかの部分の連鎖を作るようにしてる。そして、階段積みでは後折りにすると、おじゃまぷよにとても弱くなるから、特に先折りがおすすめ。
http://bit.ly/grGVzV
挟み込みなら後折りでも、途中で相手が連鎖してきた時用に、途中から連鎖スタートできるようにしておけばOK。
○おじゃまぷよ上の連鎖
http://bit.ly/gDSiQW
下におじゃまぷよがあるときの階段積みには注意。
http://bit.ly/gF4oK3
こういう感じならOK。
http://bit.ly/i7wqBL
挟み込みなら特に気にしなくてよい。
hやfぢ :わたしはメイン宣言した方がいい気がしますけどね
ぽま山さんはどう思われますか?
ぽま山 :わたしもそう思いますね。
hやfぢ :ちーちゃんはどうでしょう?
ちーちゃん:優先権が来たぞーってことだな
hやfぢ :ツゴさんは?
ツゴ :言うに越したことはないんじゃないですか
hやfぢ :唯は?
コイズミ :かわ唯
hやfぢ :サイトムさんはどうでしょう?
サイトム :あれはほんとにコバヤシが書いたんだよ
hやfぢ :コイズミさんは?
コイズミ :おぎさんは全員分のアイテムをひとりじめしてひどい人です
hやfぢ :あっ枕さん・・・
枕太郎 :hやfぢさん、今日はぼくをどういじってくれるんですか?(にやにや)
hやfぢ :コバヤシさんはどうですか?
コバヤシ :AMC新聞のおかげで、AMCに行った気分になれます
hやfぢ :ダイスケさんはどうですか?
ダイスケ :ラフィークちゃんにしました
hやfぢ :モックスさんは?
モックス :りんごちゃんがいいです
hやfぢ :ニコラさんは?
ニコラ :難しい日本語は分かりません
hやfぢ :クイクイさんはどうですか?
クイクイ :そんな適当なやつにはよっしーがかかと落としを食らわせてやるよ
hやfぢ :よっしーさんはどうでしょう?
よっしー :このデッキの中で一番弱いカードは明らかにForce of Will
hやfぢ :サイトムさんはどうでしょう?
サイトム :ほんとにコバヤシの仕業なんだよ、信じてくれよ
hやfぢ :コイズミさんはどうですか?
コイズミ :おぎさんはアイテムをひとりじめしてひどいんです
hやfぢ :ジンチョウさんは?
ジンチョウ:おまえをろう人形にしてやろうか
hやfぢ :ヘギーさんはどう思われますか?
ヘギー :おれはアクティブプレーヤーより先に行動しない
ヘギー :たぶんしないと思う
ヘギー :しないんじゃないかな
ぽま山&コイズミ&ヘギー:まちょっと覚悟はしておけ♪
ぽま山&コイズミ:わっはっはっは~
hやfぢ :ぼくトミープロは?
ぼくトミー:わたしはね、優先権を確認した方がいいタイミングが2つあると思うんですよ
hやfぢ :あっ、ひとつはドロー・ステップですね。分かりました、サイトムさんは?
サイトム :コバヤシから目を離すんじゃなかったよ、ほんとコバヤシは・・コバヤシ・・
hやfぢ :コイズミさんは?
コイズミ :おぎさんはとんだアイテムやろうですよ
hやfぢ :では最後にしめていただきましょう
○○しゅう :さらばじゃ
ぽま山 :もう1回!
○○しゅう :いや、あのう・・・
ぽま山 :もう1回!!
○○しゅう :さらばじゃ!
ぽま山 :○○しゅう、○○しゅう、まだフラッシュバックがあるぞ
○○しゅう :いや・・・
○○しゅう :さらばじゃ!!!
http://43458.diarynote.jp/201102020314366842/
ネタ蒔きさんが問題点として挙げてるのは以下の2例。
>例1
>A「アンタップ、アップキープ、ドロー。ドローした新ジェイスをキャスt」
>B「ちょっと待った。ドローステップに根絶をキャスト、対象は墓地にある新ジェイスで。」
>A「おいおい、カードを見たあとでそれは無いだろ」
>B「いやいや、俺はドローステップに動くつもりだったのに
> Aが勝手にメインフェイズへ移行しようとしたんじゃないか。」
>例2
>A「アンタップ、アップキープ、ドロー」
>B「ドロー後に根絶。対象は墓地にある剣を鋤に。」
>A「いや待ってくれ。俺はまだ優先権を放棄するとは一言もいってないぞ。
> と言う訳でドロー・ステップ中にソープロでBのタルモをリムーブするぜ。」
>B「いやまて、普段から優先権のやり取りは省略してたろう」
>A「根絶の可能性がある状態でSTPトップデッキすりゃ当然こうプレイするだろう。
> 優先権を得たと勘違いしたBが悪い」
そもそもこの例が問題ありなのかと言うと、わたしは問題ありやと思う。例1とは出てくるカードが違うけど、剣を鍬にでクリーチャーを除去したいプレーヤーと、剣を鍬にを根絶で追放したいプレーヤーが対戦してるところを例としてみる。 剣を鍬にを使う側としては、除去できなければ致命的なクリーチャーがいたり、除去できればほぼ勝ちが確定するクリーチャーがいるようなときなら、ドロー・ステップに引いた剣を鍬にを、ドローステップの間にすぐに使いたいと思うやろう。でも、それほど早急に除去しなくてもいいクリーチャーしかいな場合は、根絶で追放されるリスクがあったとしても、後でもっとやっかいなクリーチャーが出てきたときのために、剣を鍬にをとっておきたいと考えるかもしれない。
根絶を使う側としては、自分のクリーチャーが除去されたら負けが確実だったり、除去されなければ勝ちが確実だったりするなら、少なくともアップキープの間に根絶を使うやろう。また、それほど差し迫っていなければ、ドロー後すぐに剣を鍬にを唱えられるリスクがあっても、手札に引いたかもしれない剣を鍬にも一緒に根絶で追放しようとする選択をするかもしれない。
こんなふうに対戦している2人はいつ呪文を唱えればいいかをかけ引きしている。ただし、お互いに相手が根絶を持っているのか、あるいは相手が剣を鍬にを引いたかどうかは知らないことが多いし、手札にある剣を鍬にを根絶で追放できるかできないか、という場面は少ないかもしれない。でも、こういうかけ引きがマジックの面白いところの一つやとわたしは思う。だから、やってみた結果がどう転ぶかはやってみなければわからない、というのは問題があると思う。確実とは言えなくても、だいたいこうしたらこうなるというのが示されているべきやと思う。
ただ、最終的に判定を下すのはジャッジやし、そういうガイドラインを示すのはDCIだったりなんとかだったりするわけやから、わたしが何を言ってもあまり意味はないのかもしれんし、できればそういう人たちに使いやすいガイドラインを作ってほしいと思う。でもまあ、とりあえず、問題ありやとわたしは思う。
そこで、「よくつかわれてる『アンタップ・アップキープ・ドロー』に『メイン』を追加して『アンタップ・アップキープ・ドロー・メイン』と言うことにする」という対策が出てきた。
この対策はアップキープ・ステップの優先権確認と同じように考えるといい気がする。アップキープはドロー・ステップに比べると、よく呪文や能力のプレイが行われるタイミングやと思うけど、それでも多くの場合は誰も何もしなくて、たまに何かがあるタイミングやと思う。その時に、非アクティブ・プレーヤーが何かしたければ、「ちょっと待って下さい」なり「優先権もらえますか」なり言って、「アンタップ・アップキープ・ドロー」の流れを止めて何かをしてると思う。それと同じようなことをドロー・ステップにも追加すれば、アップキープにはないカードを引くという行動があるにしても、ある程度スムーズに優先権のやり取りができる気がする。初めの例に戻ると、例1のように、根絶を使われる側が「メイン」を言えば、「かってにメイン・フェイズに進むな」と言われることもないから、言った側は使おうとしていたカードを見られた後に、それを根絶で追放されることは減って、ある意味有利にゲームを進めることができる。
根絶を使われる側がドロー・ステップの間に呪文や能力をプレイしたければ「優先権を渡さずに」などと言うようにしていれば、「優先権を渡さずに」とほぼ同時に(例2のように素早く)相手が根絶を唱えてきても、「ちゃんと優先権を確認しようとしている」とジャッジが判断してくれることが増えるやろう。この「優先権を渡さずに」とか「○○に続けて」という言い方は、クローサの掌握とトーモッドの墓所などときに使われてる言い方とほぼ同じと考えればわかりやすい。個人的にはトーモッドの墓所を唱えて何も言わずにその能力を起動すれば、優先権を渡してない気がするけど、ジャッジには優先権を放棄したとみなされて、トーモッドの墓所を起動する前にクローサの掌握が唱えられたことになってしまう場合があると知っているプレーヤーは、それを防ぐために「優先権を放棄せずに」と一言付け加えてると思う。
結局のところ「メイン」と言う時は、今までのアップキープのように、「優先権を渡さずに」と言う時は、今までのクローサの掌握のようにすればよくて、特に新しい考え方は出てきてない。そして、「メイン」あるいは「優先権を渡さずに」と言う側は優先権のやり取りをきっちりできて、基本的には有利になるから、個人的には言った方がいいのかなと思う。
これに対してのネタ蒔きさんの意見を私なりにまとめると、以下のような3点になると思う。
(1)例1では「メイン」と言っていないAが悪いのか
(2)ルールに厳しすぎて「ヴォルラスの要塞でマナバーン」(※)などが再発する
(3)そういうやり取りを習慣化させられるのか
※以前に「ルールを厳しく適用する」という風潮があったときに、ヴォルラスの要塞の起動型能力のコストのマナを出す前に、ヴォルラスの要塞をタップすると、ヴォルラスの要塞のマナ能力を起動したとみなされてしまい、そこで生み出されたマナの使い道がなければ、マナ・バーンしてしまうということがあった。
まず(1)やけど、個人的にはただちにそうはならへんやろうけど、将来的にはそうなる可能性はあると思う。今はまだほとんどの人が「メイン」なんて言ってないから、言っていのが悪いと考える人は少ないと思う。ジャッジも同じような感じやろうから、「メイン」を言わなかったから即座に「お前が悪い」とはならへんやろう。そこは今までと同じように判定が下される気がする。ただ、「メイン」と言っておけば、そんな状況を回避できる可能性がそれなりにあったんだから、絶対的には不利にならないとしても、相対的には不利になったと言えるかもしれん。
ただし、「メイン」と言うことがもし浸透するとすると、「『メイン』と言わないのが悪い」となってしまう可能性はあると思う。ただし、上にも書いたようにこれは今のアップキープに似ている。今はアップキープの確認を忘れてドローしてしまったら、ある程度忘れたほうが悪いという雰囲気があるから、ドロー・ステップでも同じような感じになるかもしれん。そして、(2)にかかわるかもしれんけど、ルールがどのくらい厳しくなるかと言うと、やっぱりこれも今のアップキープと同じようなところに落ち着くんじゃないかと思う。
(3)については先のことやからはっきりしたことは言えへんけど、上に書いたように言う側に有利やと思うから、広まっていく可能性はあると思う。逆に考えれば、「メイン」と言ったことで有利になるとしても、そもそもそういう状況はあまりないから、広まらないとも考えられる。そのあたりは正直なところよくわからん。
わたしにも気になる点はいくつかある。
(4)「メイン」という手間は本当に少ないのか
(5)根絶を使われる側でなく使う側はどう行動すればいいか
(4)については、自分のデッキには根絶が入っていないことがわかってるし、相手のデッキにも入っていなさそうな時は、本当に「メイン」と言うだけで、1秒かかるかかからないかの手間しかかからないと思う。でも、そうでない場合は「メイン」と言うことが、優先権を放棄することになって、軽く言えない人が出てくるような気がしてならない。考えながら「ドロー・・・えーっと、だいじょうぶかな?まあいいか、メイン・フェイズに入ります」みたいな感じにやっていると、1ゲーム中にそれなりの時間が費やされる気はする。これも、今のアップキープ程度と考えれば大したことないのかもしれんけど、どうなのかよくわからない。
(5)はなかなか難しい。自分が根絶なりヴェンデリオン三人衆を持っていることを気づかれないように、優先権を確認するいい方法は思いつかへん。それこそ、毎ターンドロー・ステップに「何かしますか?」と聞いたりしなあかんけど、それは時間稼ぎやと思う。間接的には、自分も「メイン」や「優先権を渡さずに」というのをやっていれば、そうする人が増えて、例1や例2のような状況は減るかもしれんけど。
あと、どうでもいいことやけど
(前略)
>MOでプレイするのと同じように、リアルMTGで根絶をプレイするためには
>どうすれば良いのだろうか?誰か正解を知っていたら教えて欲しい。
と聞いておきながら、
(前略)
>それがベストだとは思いませんが、自分の取り得る限り最善の選択肢だと思っています。
と自己完結している点について「ちょっと、ネタ蒔きさん、なんなんですか、やめてくださいよ(ドン・ド~ン)」と心の中で突っ込んでしまったので素直に負けを認めようと思う。
個人的には「メイン」と「優先権を渡さずに」は言った方がいいと思うねんけどネタ蒔きさんはこうも書いてる。
>勿論誰かがやる事は素晴らしいと思います。
>ですが正直自分はやろうと思いません。
>慣習化させるには余りにも面倒すぎます。
>そして自分がやれない事を他の人に勧める事は出来ません。
こうなるとネタ蒔きさんはもうてこでも動かへんから、絶対に言わへんのやろうなあ。周りの人が全員言ってたとしても、絶対に絶対にぜ~ったいに言わへんと思う。わたしみたいにひねくれてたら「『やろうと思わない』と書いたとしても、思わないだけでやるかどうかは別」とかってへりくつをこねるけど、ネタ蒔きさんはものすごく素直な性格やから、そういうのもあり得へんなあ。いや、別に外堀を埋めようとしてるわけじゃないけど、「あれはうそでした」と言うのもないやろうなあ。
人間必ずしも筋が通ってる必要はなくて、初めはAだと思っていても、だれかの話を聞いたり本を読んだりして、やっぱりBだと意見が変わることがあってもいいし、小学校のころから勉強してAがBになり、BがCになりしていくもんやと思う。そういうふうに成長していけるのもまた、人間のいいところやと思う。ただネタ蒔きさんの場合「hやfぢさんがいいと言ってたから自分も言うようにします」と言うように簡単に自分の意見を変えるのもあり得へんしなあ。いや、ほんと外堀とかどうでもいいけど、「あれは自分になりすました誰かが書き込んだもの」とか言い出すのもないなあ。他にも、こんなことはネタ蒔きさんに限ってはありえないというのがあればぜひコメントなり自分のブログなりにかいてほしいなあ。
何回も書くけど、わたしはネタ蒔きさんに「メイン」とかを言ってほしいけど、ネタ蒔きさんは絶対に言わへんのやろうなあ。残念やなあ。残念やなぁ。言わへんのやろうなあ。
http://homuzu.diarynote.jp/201101302313298981/
これの続き。
○のほほ積み
エターナルパーティートライアルの時に枕さんが「hやfぢさんがおれのPSPを使ってぷよぷよ対決しませんか」とどや顔で聞いてきた。話を聞いてみると、枕さんのPSPは十字キーが壊れててずっと→が押しっぱなしの状態になるらしい。でも、ぷよぷよにはのほほ積みとかかえる積みとかって言われる積み方がある。のほほ積みはずっと十字キーを右下を押し続けるだけの積み方。右側の3列がいっぱいになったら、多少回転させたりなんだかんだするけど、ほぼずっと右下を押しっぱなし。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm440503
1戦目がのほほ戦です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2537854
のほほ積みからの10連鎖。
運任せで連鎖が発生するのを期待するねんけど、5連鎖とか7連鎖とかもちょくちょく出る。ぷよぷよをやったことない人は、考えて積むより何も考えずに右下をずっと押してた方がたぶん強い。同じ色のぷよが3つつながるように積んでいけば連鎖が起こりやすくなるけど、そこまで考えられる人は階段積みを練習した方がいい。何も分からん人は、とにかく無心で右下を押しっぱなしにする方が強い。
まあ、こればっかりしてても全く上達しいひんやろうから、ほどほどにした方がいいな。
○おすすめ
これからぷよぷよを買おうとしてる人におすすめなのは、まあ一番新しいぷよぷよ7やな。その一つ前のぷよぷよ!は使えるキャラクターもルールも多いから、それなりにおすすめやけど、ナンバリングタイトルの新ルール「だいへんしん」がないからやっぱり、ぷよぷよ7の方がおすすめかな。それでもまあ、ぷよぷよ!のルールもたまにはおもしろいから2つもってても悪くないと思う。あと今はぷよぷよ7の方がだいぶ手に入りやすいし。
ぷよぷよ7での機種の違いはDSとWiiはネット対戦できる。PSPもPS3のアドホックパーティーを使えば、ネット対戦できるけどわたしは今までに1回も対戦相手が見つかったことがない。DSとPSPは携帯機やから知り合いと対戦しやすい。PSPとWiiはストーリーの漫才デモがフルボイスらしいけどそんなものは全部飛ばして見ないからどうでもいい。画面はWiiが一番大きいやろうし次がPSPで3番目がDS。でもDSは画面が2つあるから唯一8人対戦ができる。あとDSはロード時間がな。まあ、鍬に選べばいいねんけど、個人的にはDSがおすすめかな。
ぷよぷよ!の場合はWii版でネット対戦ができひん以外はぷよぷよ7と同じ。やっぱりDSがおすすめかな。
○戦略
・初代ぷよぷよ
初代ぷよぷよは相殺がないから先に1画面分のおじゃまぷよを送った方が勝ちやから、スピード勝負になる。そういう勝ちが決定する連鎖を致死連鎖と言うけど、5連鎖が致死連鎖。ほかにも4連鎖ダブル(4連鎖で4連鎖目が2色同時消し)とか3連鎖トリプル(3連鎖で3連鎖目が3色同時消し)とか2連鎖の2連鎖目が4色同時消しなんかがある。
http://bit.ly/hLE3qk
ちなみに3連鎖トリプルは3連鎖目に3色同時消しやからこういうのはOK。
http://bit.ly/gjYpNr
でもこういうのはだめ。これやとぎりぎり致死連鎖じゃないから、相手が致死連鎖をうってきたら負けるかもしれん。
・ぷよぷよ通
ぷよぷよ通では相殺があるから、同じ強さの人が対戦してるなら、たとえば片方が5連鎖で連鎖をスタートさせると、相手はその5連鎖が終わるまでの間に1連鎖追加して6連鎖をさせれば、逆転できる。つまり、先に連鎖を仕掛けた方が不利で、お互いにのばせるだけ連鎖をのばした方が有利になる。だから、初代とは違って大連鎖をつくる方が強い。それでもまあ、早く連鎖を作れるに越したことはないけど。
そのほかにも全消し、ネクネクぷよの表示、クイックターンが追加された。
・ぷよぷよSUN
ぷよぷよSUNでは相殺をすると太陽ぷよが降ってくる。太陽ぷよはおじゃまぷよを同じように消せて、消すと相手に遅れるおじゃまぷよが増える。太陽ぷよは連鎖の最後の方に消せばより多くのおじゃまぷよを送れるけど、それがなかなか難しい。連鎖は下方向に進んでいくことが多いから、連鎖の最後の方に太陽ぷよを消すには、連鎖を作り始める前に太陽ぷよが降ってくる方がいいけど、そんな初期に相殺はあんまり起こらへん。しかも、ある程度の連鎖を作れる人同士が戦うと、太陽ぷよが降ってくるころには勝負が決まってるから、太陽ぷよの意味はほとんどない。
そのほか、太陽ぷよが降ってきたターンはおじゃまぷよが降ってこなくなったり、おじゃまぷよの降り方が規則的になったから、1つの列に集中するとかがなくなって、その点では運の要素が減った。
・ぷよぷよ~ん
ぷよぷよ~んでは使用キャラクターごとに必殺技があったり、ステージごとに少しルールが変わる。ぷよを消すとSPがたまってそを消費して必殺技が使える。たとえば、アルルなら15秒間おじゃまぷよが降ってこなくなる。ステージの方はたとえば火山ステージだと、一度に降ってくるおじゃまぷよが最大でも1段の6個に減る。ちなみに通常は最大で5段30個が降ってくる。でも、ぷよぷよ~んでもぷよぷよSUNと同じように、ある程度の連鎖ができる人同士が戦うと、必殺技もステージもあんまり関係なく勝負が決まる。
あと、なぜかぷよぷよ~んでは降ってくるぷよが段差でちぎれる速度がとても遅い。
・ぷよぷよフィーバー・ぷよぷよフィーバーチュー
ぷよぷよフィーバーでは相殺するとフィーバーゲージがたまって、フィーバーゲージがいっぱいになるとフィーバーモードになる。フィーバーモードでは連鎖が作られてる「連鎖のタネ」が降ってきて、それを消せば、自分で連鎖を作れなくても連鎖させることができる。そして、相殺をしたターンはおじゃまぷよが降らへんようになった。つまり、通常モードでは相殺しながら相手の連鎖にたえて、フィーバーモードで逆転するという戦い方ができるようになった。だから、10連鎖くらいやと何も考えずに作って消すだけでは、通常モードで全く連鎖をしてこない相手にもあっさりと返されるようになった。大連鎖できなくても考えてやれば勝てる場合があるからいいとも考えられるし、大連鎖できないのに勝てるなんてだめだとも考えられる。個人的にはなかなかいいルールやと思う。
ぷよぷよフィーバーからはキャラクターごとに降ってくるぷよの数が違って、2つ一組以外に、3つ一組や4つ一組のぷよも降ってくるようになった。また、キャラクターごとに同じ連鎖をしても相手に送れるおじゃまぷよの数が違う。また、フィーバーの時に強いキャラがいたり、通常時に強いキャラがいたりする。
・ぷよぷよ7
ぷよぷよ7の大変身ルールはフィーバーに似てるけど、はじめに「でか」に返信するか「ちび」に変身するか「おまかせ」かを選ぶ。相殺だけじゃなくて、おじゃまぷよを消したときにもへんしんゲージが増えてそれがいっぱいになるとへんしんする。ちびのばあいはぷよぷよフィーバーとほぼ同じで、でかは1つが通常の4倍の大きさで同じ色を3つつなげるときえるでかぷよを消す。そして、消したぷよが連鎖してなくても連鎖されたものとして累積されていく。だから、フィーバー以上(?)に連鎖が作れなくてもかつチャンスが出てくる。
○練習
連鎖の練習をするときには「とことんぷよぷよ」のモードが定番やけど、とことんぷよぷよはだんだんとぷよが落ちてくるスピードが上がってくるところがちょっと困る。そんなときはフリー対戦のルールエディットで連鎖縛りを最大にするといい。たとえば連鎖縛りを10にすると10連鎖以上じゃないとおじゃまぷよが降ってきいひんようになる。だから連鎖縛りを最大にすると、とことんぷよぷよとほとんど同じになる。ただし、対戦相手が強いキャラやと自滅しやすいから、できるだけ弱いキャラを選ぶといい。連鎖縛りを設定できひんバージョンでも、高速落下(↓ボタン)を使ってこないか、ほとんど使ってこないキャラと戦えば、同じようなことができる。ぷよぷよフィーバーとフィーバーチューでは、オプションの難易度をやさしいにするとリデルが高速落下をほとんどしてきいひん。ぷよぷよ!ではおなじくやさしいならリデルに加えて、おにおんも高速落下をしてきいひん。ぷよぷよ7やと、難易度にかかわらずドラコケンタウロスが高速落下をしてきいひんし、難易度を簡単にするとアミティも高速落下をしてきいひん。
あと、対戦の練習にはCPUを強化する裏技を使えばいいし、それが強すぎるなら、ちょうどいい強さのキャラを探せばいい。ちなみにCPUを強化しいひんときに強いのはぷよぷよフィーバーでは、カーバンクル・アコール先生・ポポイ、フィーバーチューではレムレス・アコール先生・あやしいクルーク、ぷよぷよ!とぷよぷよ7ではではサタン・ルルー・レムレス。
ちなみにぷよぷよ~んまではCPUが自力で大連鎖を作ってくることはほとんどなくて、ぷよの色を増やしたり、ぷよの落下速度を上げることで難易度を上げてるから、あんまり練習にならへん。
○先折りと後折り
階段積みを階段折り返しで折り返すと、連鎖は階段積み→階段折り返し→階段積みと進んでいくことになる。だから、連鎖を作るときには階段積みの部分を作って折り返して、さらに連鎖をのばすものやと思いがちかもしれん。でも階段積みは折り返さないとおじゃまぷよにある程度強いけど、折り返しを作ってるときにはかなり弱い。
http://bit.ly/dHU4aw
これが目標として
http://bit.ly/fo2ebI
ここでおじゃまぷよが降るとかなり厳しい。
http://bit.ly/g7IZ0U
しかも相手が連鎖をスタートさせたら、運よく赤緑が降って来ないとこちらの連鎖はスタートできひん。
http://bit.ly/iaeor7
さらに降るおじゃまぷよが降るタイミングによってはこんなふうになんとかなるけど。
http://bit.ly/dIaXbT
こんなときに降ってきたらかなり厳しい。
一見すると階段積み→折り返しの順で連鎖を作るのが自然に見えるかもしれんけど、実は折り返しから作ることもできる。そんな風に先に折り返しを作るのを先折りという。逆に後から折り返しを作るのを後折りという。
http://bit.ly/fsC5Mg
先折りの階段折り返しはこんな感じで作り始める。
http://bit.ly/f3KsVW
そして折り返しができた後は、普通に階段積みをのばす。
先折りか後折りかはどんな順でぷよが降ってくるかによって使い分けるべきやけど、わたしはどんな折り返しを使うときでも、必ず先折りにしてる。それは折り返し部分が難しいから先に作り始めて、余ったぷよでほかの部分の連鎖を作るようにしてる。そして、階段積みでは後折りにすると、おじゃまぷよにとても弱くなるから、特に先折りがおすすめ。
http://bit.ly/grGVzV
挟み込みなら後折りでも、途中で相手が連鎖してきた時用に、途中から連鎖スタートできるようにしておけばOK。
○おじゃまぷよ上の連鎖
http://bit.ly/gDSiQW
下におじゃまぷよがあるときの階段積みには注意。
http://bit.ly/gF4oK3
こういう感じならOK。
http://bit.ly/i7wqBL
挟み込みなら特に気にしなくてよい。
hやfぢ :わたしはメイン宣言した方がいい気がしますけどね
ぽま山さんはどう思われますか?
ぽま山 :わたしもそう思いますね。
hやfぢ :ちーちゃんはどうでしょう?
ちーちゃん:優先権が来たぞーってことだな
hやfぢ :ツゴさんは?
ツゴ :言うに越したことはないんじゃないですか
hやfぢ :唯は?
コイズミ :かわ唯
hやfぢ :サイトムさんはどうでしょう?
サイトム :あれはほんとにコバヤシが書いたんだよ
hやfぢ :コイズミさんは?
コイズミ :おぎさんは全員分のアイテムをひとりじめしてひどい人です
hやfぢ :あっ枕さん・・・
枕太郎 :hやfぢさん、今日はぼくをどういじってくれるんですか?(にやにや)
hやfぢ :コバヤシさんはどうですか?
コバヤシ :AMC新聞のおかげで、AMCに行った気分になれます
hやfぢ :ダイスケさんはどうですか?
ダイスケ :ラフィークちゃんにしました
hやfぢ :モックスさんは?
モックス :りんごちゃんがいいです
hやfぢ :ニコラさんは?
ニコラ :難しい日本語は分かりません
hやfぢ :クイクイさんはどうですか?
クイクイ :そんな適当なやつにはよっしーがかかと落としを食らわせてやるよ
hやfぢ :よっしーさんはどうでしょう?
よっしー :このデッキの中で一番弱いカードは明らかにForce of Will
hやfぢ :サイトムさんはどうでしょう?
サイトム :ほんとにコバヤシの仕業なんだよ、信じてくれよ
hやfぢ :コイズミさんはどうですか?
コイズミ :おぎさんはアイテムをひとりじめしてひどいんです
hやfぢ :ジンチョウさんは?
ジンチョウ:おまえをろう人形にしてやろうか
hやfぢ :ヘギーさんはどう思われますか?
ヘギー :おれはアクティブプレーヤーより先に行動しない
ヘギー :たぶんしないと思う
ヘギー :しないんじゃないかな
ぽま山&コイズミ&ヘギー:まちょっと覚悟はしておけ♪
ぽま山&コイズミ:わっはっはっは~
hやfぢ :ぼくトミープロは?
ぼくトミー:わたしはね、優先権を確認した方がいいタイミングが2つあると思うんですよ
hやfぢ :あっ、ひとつはドロー・ステップですね。分かりました、サイトムさんは?
サイトム :コバヤシから目を離すんじゃなかったよ、ほんとコバヤシは・・コバヤシ・・
hやfぢ :コイズミさんは?
コイズミ :おぎさんはとんだアイテムやろうですよ
hやfぢ :では最後にしめていただきましょう
○○しゅう :さらばじゃ
ぽま山 :もう1回!
○○しゅう :いや、あのう・・・
ぽま山 :もう1回!!
○○しゅう :さらばじゃ!
ぽま山 :○○しゅう、○○しゅう、まだフラッシュバックがあるぞ
○○しゅう :いや・・・
○○しゅう :さらばじゃ!!!
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